6日の日経平均株価は、米株高や4日連続下落の反発で買いが先行、中国株安でやや退潮だったが、米中が相互に関税発動を決めても買いが緩まず、前日比241円15銭高の2万1788円14銭と5日ぶりに大幅反発。東証1部の出来高は13億9356万株、売買代金は2兆4273億円。騰落銘柄数は値上がり1684銘柄、値下がり362銘柄、変わらず52銘柄。市場は、米国が制裁関税を発動し、取り敢えず材料出尽くしの感じだが、米中貿易摩擦を巡る状況は何ら変わっていない。戻り相場をリードしているのは先物中心の買い戻しであり、自律反発が続いても上値は限定されるだろうとやや厳しい。まあ今日の反発は自律反発だろうけど、・・(^。^)y-.。o○。


6日の東京外国為替市場でドル・円は、小幅上昇した。株式市場寄り付き前のドル・円は1ドル=110円50銭近辺だったが、日経平均株価が買い先行でスタートするとツレ高となる展開で前場では110円75銭まで値を上げた。後場寄り付き近くまでもみ合う展開が続いたが、1時すぎに米国が中国に対する制裁関税を発動。直後のドル・円は短時間で上下に振れたが、市場はすでに米国の対中関税発動を織り込んでいたことからその後は堅調な動きに回帰。日経平均株価が上げ幅を広げるとともに、一時110円78銭まで上伸した。

今日の個別は三菱UFJとパナソニックが小幅な上昇、トヨタ、ホンダ、三菱重工、コマツは1%台と好調だった。まあ下げが長かったからねえ。そろそろ反発するだろう、・・(^。^)y-.。o○。

日本ブログ村へ(↓)