中国がアジア最大規模の駆逐艦2隻を進水した。4日、中国メディア「環球網」によると、中国の3・4隻目となるミサイル駆逐艦「055型」2隻が前日に大連の造船所で進水した。これら駆逐艦は海上試験を経て来年中に中国海軍に引き渡された後、空母戦団に編入される予定だ。

最新防空・対艦・対潜水艦武器を搭載したこの駆逐艦は、ミサイル攻撃力とステルス性能を大幅に強化していて、中国海軍現代化のマイルストーンになるだろうとの評価を受けている。

標準排水量1万1000トン、満載排水量1万3000トンで、米国ステルス駆逐艦「ズムウォルト」(1万5000トン)を下回るものの、韓国「世宗大王(セジョンデワン)」(1万トン)、日本「あたご」(7700トン)、中国の従来の最新艦「052D型」(7500トン)をはるかに上回る。


別にでかければいいってものじゃないし、あたご型だって満載なら1万トン、次の8200トン型なら優に1万トンを超えるだろう。他国の海軍がでかさをひけらかして満載排水量を公表するのに海上自衛隊はでかいとあれこれ言われるので出来るだけ小さい数字を掲げている。いずも型の基準排水量1万9500トンもいかにも2万トンを超えないようにと言う努力の跡が見えるように思うが、・・。まあ、脅威と言うならでかさではなくて金に飽かせて数を作るのが中国の本当の恐ろしさではある、・・(^。^)y-.。o○。

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