21日の日経平均株価は、米株安で売りが先行したが、その後米株先物への買いが入り、その後はもみ合い状態で、前日比1円38銭安の2万2270円39銭と小幅に続落して取引を終了した。東証1部の出来高は14億40万株、売買代金は2兆3501億円。騰落銘柄数は値上がり725銘柄、値下がり1289銘柄、変わらず78銘柄だった。市場は、軟調だった中国の上海総合指数の底割れが回避された格好となり、短期的な戻りを狙った買いが入ったようだと目先の結果ではあるが、下げ止まりに一安心のようだ。
28日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=110円台前半を中心に底堅く推移している。トランプ米政権が計画する中国企業による米国企業への投資制限が想定ほど厳しいものではないとの見方が広がってドル・円は上昇。日経平均株価が寄り付き直後に200円超の下げを見せたため、ドル・円も一旦伸び悩んだが、その後はリスクオンのドル買い・円売りにより緩やかに持ち直し、中国株の上昇や日経平均の下げ渋りとともにドル・円も朝方の水準を上回った。
今日の個別は三菱UFJだけが小幅に下げた。その他は、トヨタ、コマツが1%台、ホンダ、三菱重工、パナソニックは1%未満の小幅だった。日経平均から見ればまあまあの結果のようだ、・・(^。^)y-.。o○。
日本ブログ村へ(↓)