米商務省が発表した鉄鋼輸入制限措置の製品別除外の対象として認定されたのは、日本メーカーでは4社の製品にとどまったことが22日、明らかになった。切削工具大手、不二越の熱延鋼板が含まれることが確定した。経済産業省も同日、米政府の提供情報に基づき同じ内容を確認した。

熱延鋼板は金属パイプなどを切断する機器の刃の原材料となる。不二越の米国法人は、日本からの輸入鉄鋼の代替品がないとして、3月下旬に発動された輸入制限の免除を米政府に申請していたが、免除が認められた調達先企業と具体的な製品は分かっていなかった。

日本企業関連では、JFEスチールの鉄鋼板、日立金属のステンレス製品、日本リークレス工業(東京)の取引先が製造するゴム被覆鉄板の適用除外が既に明らかになっている。


トランプ大統領も公約だからやむを得ないんだろうけど関税を上げて一番困るのは米国民じゃないのかねえ。何でもかんでも米国内で作れればいいだろうけど今時そんな時代じゃないだろうからなあ。結局、関税を上げた分のツケを払うのは国民と言うことになるんじゃなかろうか。世界経済も停滞するし、どう考えてもあまりいい政策ではないように思うけどねえ、・・(^。^)y-.。o○。

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