7日の日経平均株価は、米株高で買いが優勢、利益確定売りを押し切ってじり高傾向で、前日比197円53銭高の2万2823円26銭と4日続伸して後場の取引を終了。終値ベースで2万2800円以上となるのは、5月22日(2万2960円34銭)以来、約2週間ぶり。東証1部の出来高は14億3415万株、売買代金は2兆5451億円。騰落銘柄数は値上がり1555銘柄、値下がり462銘柄、変わらず67銘柄だった。市場は、ナスダック総合指数が連日で史上最高値を更新したほか、NYダウや独DAXなども堅調に推移するなど直近での株高の動きから出遅れ感のある日本株に資金の一部が回った可能性もあると比較的安値の日本市場に金が回ったそうだ。


7日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、重要イベントを前に積極的な売買が手控えられ、1ドル=109円台後半でもみ合っている。午後3時現在、109円94~94銭と前日(午後5時110円06~08銭)比12銭のドル安・円高。ドル円は早朝、110円10銭台で推移した。仲値すぎには軟調な米長期金利の推移を眺めて一時109円80銭台まで下落した。午後は特段の材料もなく、109円90銭台で売り買いが交錯している。


今日の個別は、コマツ、パナソニックが反発して2%台と大きく値を上げている。三菱UFJは1%台半ば、トヨタ、ホンダ、三菱重工は1%未満の小幅だった。市場は2万3千円台とか言うが、乗ったとしても瞬間だろう、・・(^。^)y-.。o○。

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