アメリカのトランプ大統領は北朝鮮の金正恩委員長に書簡を送り、来月12日に予定されていた米朝首脳会談を中止すると伝えたと発表した。首脳会談が中止に至った背景に何があるのだろうか。ホワイトハウスから井上幸昌記者が伝える。
トランプ大統領は「中止」という最強のカードを切って、金委員長に安易な妥協はしないぞ、と最後通告を突きつけたと言える。
トランプ大統領は書簡で「北朝鮮のむき出しの敵意をうけて会談は不適切になったと感じた」と強調した。中国を「後ろ盾」に揺さぶりの度合いを連日強め、ペンス副大統領を「生意気だ」と非難した北朝鮮に、トランプ大統領の堪忍袋の緒が切れたという指摘が出ている。
ただ、より根源的には、非核化の進め方について米朝の溝が大きく、このままでは国内にもアピールできる合意には至らないと判断したとみられる。
今後、トランプ政権は、北朝鮮への最大限の圧力を続けるにとどまらず、追加の制裁、さらには武力行使もちらつかせながら、北朝鮮に「降伏」を迫るとみている。
両国とも首脳会談を行いたい意思は変わっていないとみられるが、北朝鮮が対決姿勢を強めた場合は情勢が一気に緊迫する恐れもある。
トランプ大統領は「中止」という最強のカードを切って、金委員長に安易な妥協はしないぞ、と最後通告を突きつけたと言える。
トランプ大統領は書簡で「北朝鮮のむき出しの敵意をうけて会談は不適切になったと感じた」と強調した。中国を「後ろ盾」に揺さぶりの度合いを連日強め、ペンス副大統領を「生意気だ」と非難した北朝鮮に、トランプ大統領の堪忍袋の緒が切れたという指摘が出ている。
ただ、より根源的には、非核化の進め方について米朝の溝が大きく、このままでは国内にもアピールできる合意には至らないと判断したとみられる。
今後、トランプ政権は、北朝鮮への最大限の圧力を続けるにとどまらず、追加の制裁、さらには武力行使もちらつかせながら、北朝鮮に「降伏」を迫るとみている。
両国とも首脳会談を行いたい意思は変わっていないとみられるが、北朝鮮が対決姿勢を強めた場合は情勢が一気に緊迫する恐れもある。
今回の南北会談、そして米朝会談はいくらなんでもあまりにも芝居がかっていたからどこかでポシャるとは思ったが、やはりポシャったか。米国も会う以上は国内外が納得する成果を出したいだろうし、北のバカ大将にすれば段階的核廃棄と体制維持、そして経済支援を引き出したいところだろうけどお互いに見ている者があまりにも違い過ぎるんだろう。また、裏で主導権を握りたい中国の思惑もあったんだろう。韓国の文政権は無力を世界に公表したようなものでお気の毒に、・・。日本は余計な手を出さずに静観していてよかったね。朝鮮半島は日本には鬼門だからあまりかまない方がいい、・・(^。^)y-.。o○。
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