22日の日経平均株価は、米株高を背景に売りが先行したが、先物に売りが出ると逆転下落、その後は利益確定を交えて安値圏で停滞、前日比42円03銭安の2万2960円34銭と4営業日ぶりに反落。日中値幅は78円80銭と今年最小。東証1部の出来高は12億7964万株、売買代金は2兆1437億円。騰落銘柄数は値上がり732銘柄、値下がり1261銘柄、変わらず90銘柄。市場は、日経平均は昨日2万3000円のフシ目を達成し、取り敢えず利益確定売りに動いた。これ以上買う材料は見当たらず、一段の円安進行など新たな材料待ちといった感じだと「どっこいしょっと」で一息のようだ。
22日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=110円後半を中心とした展開となっている。前日の米国時間は米長期金利が押し目買い流入から低下しドル・円も下落。朝方は110円後半を中心に推移した。また、加計問題に関する報道や日経平均株価の下落を嫌気したこともあり、ドル安・円高地合いはその後も継続。午後には一時110円83銭を付けている。ただ、午後3時以降は円安が進み一気に111円台を回復した。
今日の個別は、ホンダとコマツがかすかに値を上げたが、パナソニックの1%台後半を筆頭にトヨタ、三菱重工、三菱UFJは小幅に下げた。ところでもう10年以上も株をやっているが、買い足したことはあっても売ったことはなかったが、今回、IHIを売った。まあ少しばかりの利益が出て資金も揃うので三菱重工の株を買ってやろうかと思っている。パナソニックや三菱UFJも売ってやろうかと思うが、まあ、ちょっと考えよう。ただ株を買って毎日市場の傾向を見ているだけというのは株をやっているとは言えないんだろうなあ。でも儲けようと思っているわけじゃないんでね。がんばれ、三菱重工、・・(^。^)y-.。o○。
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