16日午前の東京商品市場では、中東産(ドバイ)原油が続伸。取引の中心となる10月決済物は前日比280円高の1キロリットル当たり5万円で寄り付き、5万円台を回復した。中心決済物としては2015年6月以来約3年ぶりの高値。

 
イランの核合意問題など中東の地政学リスクで原油供給が細り、世界的に需給が逼迫(ひっぱく)するとの見方から、指標となるニューヨーク原油(WTI)相場が高値圏にあるためで、市場関係者は「当面は堅調地合いが続きそうだ」と話している。


これは米国のせいだな。エルサレムへの大使館移転やイラン核合意廃棄などによる中東情勢の流動化安定化で原油価格が上昇しているんだろう。そう言えばいつも使っているコスモのレギュラーガソリン価格が147円になっていたにはちょっと驚いた。以前、与那国島でガソリンを入れたら162円でオッたまげたことがあったが、ガソリンも145円を超してくると「高いな」と思う。もっとも月にバイクと車で30か40リッターだからリッター150円でも6000円程度でどうと言うこともないが、ガソリンてちょっと上がると高くなったなと思う商品ではある。それにないと国家にも個人にも極めて影響が大きい戦略物資でもある。日本も石油で対米戦を決意したし、北のバカ大将も方針の大転換を余儀なくされたし、・・。まあ何だかんだ言っても今の文明は石化文明だからなあ。なくなると手も足も出ない、・・(^。^)y-.。o○。

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