8日の日経平均株価は、円高が重しで売りが先行したが、その後が米株高などに背中を押されて回復、利益確定に押される場面もあったが、手堅くまとめて、前日比41円53銭高の2万2508円69銭と3営業日ぶりに反発。2万2500円台回復は1日(終値2万2508円03銭)以来3営業日ぶり。東証1部の出来高は16億5580万株、売買代金は2兆6427億円。騰落銘柄数は値上がり1373銘柄、値下がり632銘柄、変わらず78銘柄。市場は、手掛かり材料は決算だけ。それも指数寄与度の大きい銘柄はほとんど発表が終了し、影響も乏しい。日経平均の日足は昨日が下ヒゲ陰線で今日は上ヒゲ陽線となり、もみ合い状態にあると言う。まあその日暮らしと言うことか。
8日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=109円ちょうどを挟んだ動きとなっている。前日の米国時間は不安定な展開。朝方は1ドル=109円前半で推移した。午前10時の仲値公示に向かってはドル安・円高が進み、通過後には一時108円84銭まで下落。その後は109円00銭を挟んだ方向感のない流れとなり、午後も同様の展開が続く。
今日の個別は三菱重工が4%台と大きく下落した。思わしくないMRJにテコ入れが原因かと思ったら、18年3月期決算(連結)は売上高4兆1108億1600万円(前期比5.0%増)、純利益704億8400万円(同19.6%減)と言うのが原因のようだ。MRJは今が正念場、やらなければゼロに戻る。がんばれ、三菱重工、・・(^。^)y-.。o○。トヨタもお付き合いか、小幅に値を落として引けている。上げたのはコマツが1%台、ホンダ、IHI、三菱UFJ、パナソニックは小幅に終わっている、・・(^。^)y-.。o○。
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