沖縄県竹富町西表島西部の県道215号で4日午前6時ごろ、国の天然記念物イリオモテヤマネコの死骸が発見された。交通事故が原因とみられる。イリオモテヤマネコの交通事故は4月26日に続き、今年3件目。
環境省西表野生生物保護センターによると、発見されたのは雌で体長約77センチ、体重は約3・2キロ。路上で倒れており、外傷や複数の骨折が確認された。同センターの杉本正太自然保護官は「低速ならけがで済む場合もある。注意して運転してほしい」と呼び掛けた。
環境省西表野生生物保護センターによると、発見されたのは雌で体長約77センチ、体重は約3・2キロ。路上で倒れており、外傷や複数の骨折が確認された。同センターの杉本正太自然保護官は「低速ならけがで済む場合もある。注意して運転してほしい」と呼び掛けた。
西表島は何回も行ったけど島を半周している道路がイリオモテヤマネコの生息地を分断しているんだよなあ。交通事故で怪我をして保護されていた「ヨン」と言うネコをリアルタイム画像で見たけど、実物は猫に影響を与えるそうで見ることができなかったが、なんとも言えない複雑な表情ではあった。イリオモテヤマネコはツシマヤマネコと同種でベンガルヤマネコが起源と言うが、それにしても貴重な生き物なのでぜひ適切に保護してもらいたい、・・(^。^)y-.。o○。
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