2日の日経平均株価は、ドル高で買いが先行したが、4連休を前にした持ち高調整売りに押され、大引けにかけて下げ渋ったが、戻りは限定され、前日比35円25銭安の2万2472円78銭と4営業日ぶりに小反落。東証1部の出来高は14億4603万株、売買代金は2兆4046億円。騰落銘柄数は値上がり1218銘柄、値下がり782銘柄、変わらず83銘柄。市場は、日銀のETF(上場投資信託)買いが入っているかもしれないが、指数を云々する状況ではない。連休中に重要イベントを控えており、新規の買いやカラ売りはできず、利益確定売りや買い戻しが主体だと言う。

2日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=109円後半で上値の重い展開となっている。前日の米国時間は米株高などを背景に底堅い動き。朝方は109円80銭台を中心に推移した。その後は日経平均株価が寄り付き直後を除きマイナス圏の動きとなったことなどで利益確定のドル売り優勢となり、正午過ぎには109円63銭まで下落。午後もFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表を前に小動きとなっている。

今日の個別はあまりさえない。上げたのはIHIだけでそれもほんの気持ち程度、大きく下げたのはホンダで2%の上を下げている。トヨタ、三菱重工、三菱UFJ、コマツ、パナソニックは1%未満の小幅だった。まあ、大型連休を控えているんで調整が入るだろう、‥(^。^)y-.。o○。

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