26日の日経平均株価は、為替が落ち着いているせいか、堅調に推移、朝方高値を付けた後はもみ合いとなり、前日比104円29銭高の2万2319円61銭と反発して後場の取引を終了。TOPIX(東証株価指数)構成銘柄のウエート調整に伴う売買(市場推定で780億円規模の組み換え)が行われたことから、東証1部の出来高が15億2037万株、売買代金が2兆7856億円と前日よりも膨らんだ。騰落銘柄数は値上がり1243銘柄、値下がり765銘柄、変わらず75銘柄だった。市場は、決算発表がピークを迎える中、外国人投資家の大きな動きは見られず当面は個人投資家による個別株物色が中心になりそうと言う。まあ機関投資家が大きく動くような材料もないからなあ。
26日の東京外国為替市場でドル・円は小動きとなっている。前日の米国時間は米長期金利上昇を受けた日米金利差拡大観測を背景に2月9日以来の水準に上昇。朝方は1ドル=109円30-40銭台で推移した。ただ、東京時間は目立った材料がなく大型連休を前に様子見感も強いため午前中から小幅な動きに終始。午後もECB(欧州中央銀行)理事会を控えていることで手控え感は強く109円前半の動きが続いている。
今日の個別は上げも下げも小幅だった。トヨタなどは0.01%と極めて渋い。まあでも株価も現状では限界値かもしれないが、・・。ホンダ、三菱重工、小穴ソニックも小幅な上げ、IHIだけが1%台を付けた。下げは三菱UFJとコマツだが、いずれも小幅、金融関係はマイナス金利であまりよろしくないかもしれない、・・(^。^)y-.。o○。
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