自民党の宇宙・海洋開発特別委員会(委員長=河村建夫・元官房長官)は25日、党本部で会合を開き、防衛省統合幕僚監部に宇宙に関する運用を統括する部門を新設することや、宇宙における安全保障の基本方針を定めた「国家安全保障宇宙戦略」の策定などを、政府に求める提言案を示した。
提言案は、宇宙も含めた軍備を進める中国の脅威などを念頭に、自衛隊の対応能力について、「危機的に不足している」と明記。防衛費に占める宇宙予算を、現状の約400億円から約1000億~2000億円に増額するよう訴えた。衛星を攻撃する能力を持つ「キラー衛星」に対処するため、宇宙空間を監視する衛星の打ち上げなども検討するべきだと指摘した。
提言案は、宇宙も含めた軍備を進める中国の脅威などを念頭に、自衛隊の対応能力について、「危機的に不足している」と明記。防衛費に占める宇宙予算を、現状の約400億円から約1000億~2000億円に増額するよう訴えた。衛星を攻撃する能力を持つ「キラー衛星」に対処するため、宇宙空間を監視する衛星の打ち上げなども検討するべきだと指摘した。
不足も何もまだ始まったばかりで何もないだろう。監視衛星だって基本軍事衛星なんだけどこの国独特の様々な事情で自衛隊所管ではないしなあ。戦闘機も増やさなならん、海上兵力も増強しなきゃあかん、島嶼防衛のために両用戦部隊も増強しなきゃならん、BMDも配備しないとあかん、金ばかりかかるし今後は人員の確保も難しくなる。無人システムの開発もしなきゃあかん、金のかかることばかりで防衛費もGDPの2%くらいにしないと間に合わんなあ、・・(^。^)y-.。o○。
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