防衛省は18日、尖閣諸島(沖縄県)周辺の上空で今月10日午後に中国軍の無人偵察機とみられる航空機が飛行し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したと発表した。

領空侵犯はなかった。日本周辺空域で国籍不明の無人機が確認され、空自機がスクランブルしたのは2013年9月以来2回目で、同省で警戒を強めている。

発表によると、確認されたのは、中国が開発した無人偵察機「BZK―005」とみられる航空機1機。尖閣諸島(沖縄県)北方約160キロの日本の防空識別圏を南下しているのを、空自のレーダーが捉えた。空自機がスクランブルすると、同機は向きを変えて北上した。


中央政界はモリ・カケ、日報、セクハラなどで大盛り上がりだが、西の果ての日本の領土では極めて緊迫した事態が続いている。中国は無人機を出してきたが、これを領空に侵入させた際に日本側はどう対応するのだろうか。撃墜すれば中国に武力行使の口実を与えることにもなりかねないし、無視すれば中国側の進入を認めたことでまた領土問題に中国側が一歩踏み込んでくる。非常に難しいかじ取りを迫られ、現場は苦労すると思うが、そこに行くと国会議員様たちはお気楽でいいねえ、・・(^。^)y-.。o○。

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