菅義偉官房長官は17日午前の記者会見で、学校法人「加計学園」獣医学部新設をめぐり愛媛県が作成した柳瀬唯夫首相秘書官(当時)との面会記録文書について、「先日農林水産省で見つかったもの以外、見つからなかったと報告を受けた」と述べ、調査の結果、内閣府と文部科学、厚生労働両省では発見できなかったと説明した。
梶山弘志地方創生担当相は会見で「現時点では紙媒体、電子ファイルのいずれも確認できなかった」と述べた。当時の内閣府地方創生推進室次長だった藤原豊経済産業省貿易経済協力局審議官にも聞き取り調査を行ったが、県側との面会を含む記載内容については「承知していない」と回答したという。
梶山弘志地方創生担当相は会見で「現時点では紙媒体、電子ファイルのいずれも確認できなかった」と述べた。当時の内閣府地方創生推進室次長だった藤原豊経済産業省貿易経済協力局審議官にも聞き取り調査を行ったが、県側との面会を含む記載内容については「承知していない」と回答したという。
行政文書も文書規定に従ってきちんと廃棄すればいいのに主管ではなく傍流で保管しているのを忘れていたり、後生大事に持っているのがいるんだよなあ。防衛省でも隠蔽とか言われているが、それも主管部門ではなくて傍流あるいは個人的に資料として持っていたものじゃないだろうか。まあ、それでも組織として保管していることには間違いないが、・・。文書の管理については何よりも規定に従って保管廃棄を徹底すること、これに限ると思う。それから電子データの場合はきちんとアクセス制限をかけてアクセスできる部門を制限し、明確化すること。日本人はまじめなのか「何かの資料になるんじゃないか。何時か使えるんじゃないか」と文書を個人的に大量に保管しているのは多いんだよなあ。そして異動の時に大慌てでシュレッダーで処分している。そんなもの使うことなどあり得ないのにねえ、・・(^。^)y-.。o○。
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