11日の日経平均株価は、米株高、ドル高などで買い優勢で始まったが、シリア情勢緊迫化などで警戒感が高まり、売りが優勢となり、前日比107円22銭安の2万1687円10銭と3日ぶりに反落し、安値引け。東証1部の出来高は15億3320万株、売買代金は2兆5586億円。騰落銘柄数は値上がり728銘柄、値下がり1278銘柄、変わらず76銘柄。市場は、シリア情勢が警戒され、手が出せない状況だ。仮に米国がシリア空爆に動けば一時的に下げる場面もあろう。ただし、深入りすることはないと見られ、そこは買い場になるのではないか。過度に心配するなら、すでに投げ売りが出ているはずだとシリア情勢にはあまり警戒感がないようだが、・・(^。^)y-.。o○。
11日の東京外国為替市場でドル・円は上値の重い地合いが続いている。前日の米国時間は米中貿易摩擦の警戒感が和らぎ底堅く推移。朝方は1ドル=107円前半の動きとなった。午前9時30分過ぎに107円を割り込む場面も見られたが一時的で、午前中はトランプ大統領がシリアの化学兵器使用の疑いに対し「24-48時間以内に重大な決断を下す」と発言した期限が近付いたため様子見から小動きに終始。午後も動きにくい状況は変わらず、もみ合いとなっている。なお、内閣府が午前8時50分発表した2月機械受注(船舶・電力を除く民需)は前月比2.1%増だった。
今日の個別はホンダとパナソニックが小幅に下げただけだった。一方でコマツは2%近い上げ、トヨタ、三菱重工、IHI、三菱UFJも小幅ながら値を上げて引けている。日本にはシリアはちょっと遠いんだろうか、・・(^。^)y-.。o○。
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