イラク派遣時の自衛隊の日報を巡る問題で、昨年2月に当時の稲田朋美防衛相が指示したとされる日報の探索作業について、防衛省は7日、稲田氏から口頭で指示をされた統合幕僚監部の幹部が、各自衛隊に対し、日報を探すよう明確には伝えていなかったことを明らかにした。稲田氏の指示自体もあいまいな内容で、このため全省的な調査は当時行われなかった。
同省や関係者によると、昨年2月16日、民進党議員(当時)からの資料要求を受け、統幕の担当者が、陸上幕僚監部、航空幕僚監部などの運用担当部署に日報があるかどうか問い合わせ、各部署は同日中に「ない」と回答。稲田氏はこの回答などを基に、同20日、衆院予算委員会で「見つけられなかった」と答弁した。
同22日、稲田氏が大臣室で、統幕内で「背広組」トップの辰己昌良総括官(現・大臣官房審議官)に対し、口頭で「日報は本当にないのか」と質問。明確に調査を求めたものではなかったが、辰己氏はこれを「指示」と受け取り、部下の担当者が統幕、陸幕、空幕の各運用担当部署に「探索いただき無いことを確認いただいた組織・部署名を本メールに返信する形でご教示いただけますでしょうか」とメールで依頼した。ただ、メールには具体的に再調査を指示する表現はなく、各部署は、16日の問い合わせで不存在を確認した担当課名などを回答しただけだった。
同省や関係者によると、昨年2月16日、民進党議員(当時)からの資料要求を受け、統幕の担当者が、陸上幕僚監部、航空幕僚監部などの運用担当部署に日報があるかどうか問い合わせ、各部署は同日中に「ない」と回答。稲田氏はこの回答などを基に、同20日、衆院予算委員会で「見つけられなかった」と答弁した。
同22日、稲田氏が大臣室で、統幕内で「背広組」トップの辰己昌良総括官(現・大臣官房審議官)に対し、口頭で「日報は本当にないのか」と質問。明確に調査を求めたものではなかったが、辰己氏はこれを「指示」と受け取り、部下の担当者が統幕、陸幕、空幕の各運用担当部署に「探索いただき無いことを確認いただいた組織・部署名を本メールに返信する形でご教示いただけますでしょうか」とメールで依頼した。ただ、メールには具体的に再調査を指示する表現はなく、各部署は、16日の問い合わせで不存在を確認した担当課名などを回答しただけだった。
やっぱりあの女だよ。大体、文書なんて主管部門以外は「ああ、こんなものが来ているのか」程度で「じゃあ、適当なフォルダーに入れておけよ」なんてことを若いのに言いつけてそのまま忘れている。確認しろなどと言っても「そう言えばそんなの見たような気がするな」とか言ってフォルダーをちょこっと見て「ああ、ないない。見間違いか、誰かが廃棄したのかな」なんてところで終わって「確認したが該当文書はなし」なんて報告を返すので隠蔽とかそんな大それたレベルではないと思う。まあ、国会軽視と言えば間接的に軽視には違いないが、・・。まあ大体トップがその重要性をしっかりと把握して明確かつ具体的な指示を出さないと組織はきちんと機能しない。要するにこれもあの女が悪いと言うことではある、・・(^。^)y-.。o○。
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