6日の日経平均株価は、米株は3連騰だが、先物の急落を嫌気して売りが先行、さらに中国に対する追加制裁でさらに足が重くなり、円安で戻すも週末要因やら米中貿易戦争を見極めたいとの様子見で足が重く、前日比77円90銭安の2万1567円52銭と3日ぶりに反落。東証1部の出来高は14億6938万株、売買代金は2兆6577億円。騰落銘柄数は値上がり661銘柄、値下がり1354銘柄、変わらず66銘柄。市場は、トランプ米大統領の発言には警戒だが、それも一時的に振らされるだけで市場は慣れてきたようだ。ただ、上を買う材料も投資主体もなく、しばらくはもみ合い相場が継続するだろうと様子見のようだ。
6日の東京外国為替市場でドル・円は午後に入り切り返している。前日の米国時間は米中貿易摩擦の警戒感後退から底堅く推移。一時1ドル=107円48銭と2週ぶりの高水準を付けた。朝方、トランプ米大統領が中国への1000億ドル(10兆7000億円)規模の新たな追加関税を検討する方針を表明したと伝わり、ドル・円は107円40銭近辺から午前8時30分過ぎには107円00銭まで下落。ただ、米国の対中追加関税検討の影響は限定的で、その後は実需のドル買いや日経平均株価が大きく下げなかったことからドル・円は切り返す展開に。午後1時には107円43銭まで戻している。
今日の個別は不思議のIHIが1%台と上げている。ここはどうも上下幅が大きいようだ。その他、昨日大きく落としたばなそにっくが少し戻している。落とした方は三菱重工とコマツが1%台、三菱重工は4千円台を切ってしまった。買い時ではある。三菱UFJは1%近くの下落、トヨタとホンダは小幅な下落で引けている。三菱重工大丈夫かねえ、がんばれ、三菱重工、‥(^。^)y-.。o○。
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