第11管区海上保安本部によりますと、2日午後11時26分頃から11時36分頃に掛けて、中国海警局の海警2307・2401・31241が久場島北西から日本の接続水域へ入りました。

その後3隻は、接続水域内を航行し、3日午前10時42分頃から54分頃に掛けて、魚釣島北北西から領海侵入。領海内を航行後、午後0時18分頃から31分頃に掛けて、魚釣島西南西から領海を退去。

再び接続水域内を航行し、4日午後3時現在、海警2307だけが久場島西北西約38kmを北東に向けて航行中、海警2401と海警31241は魚釣島北北西約38kmから39kmを北東に向けて航行中。

中国海警局は軍の指揮下に置かれることが発表されています。

国営の新華社通信が伝えた、共産党と国家機関の機構改革案によりますと、中国海警局は「武装警察=武警」の傘下に置かれることになり、「武装警察」は今年から、軍の最高指導機関「党中央軍事委員会」の指導下に置かれていることから、海警局の部隊も事実上、軍の一部という扱いになります。


尖閣諸島も日本の海保と中国の海警だけではなくその後ろで海上自衛隊と中国海軍がせめぎ合っている。日本もここだけは引けない。中国ももちろん国内問題も絡めてここは引けない。この状態がいつまで繰り返されるのか。最後は軍事衝突になるのか。予断を許さない状況ではある、‥(^。^)y-.。o○。

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