「そんなのはゲスの勘ぐりだ」

亀井静香元金融担当相は1日、東京MXテレビの番組に出演し、財務省決裁文書改竄問題について、「改竄は役人のせいなのか」などと質問して、安倍晋三首相の責任を追及しようとする司会者に不快感を示した。

亀井氏は「役人が自分の責任、省の責任でやったと答弁した。いちいち事前に首相に伺いを立てることは絶対ない」と述べた。

その上で「(役人が)答弁ができていない場合には閣僚を代えればいい。麻生(太郎副総理兼財務相)だって務まらんと思えばクビにすればいい。それが首相たるものだ」と語った。

また、3月23日に首相官邸で安倍首相と面会したときの話に触れ、米国の鉄鋼・アルミの輸入制限措置を念頭に「今がトランプ米大統領と正面からケンカするときだ」と助言し、首相は「分かっている」と応じたと紹介した。


まあ、確かに文書を改ざんするのに総理はもとより官房に「改ざんしますか」なんて聞く官僚はいないよなあ。やるときは部門の責任者の判断と責任においてやることではある。会社だってやばいことをするのに「社長、どうしますか」なんてよほどのことがないと聞かないだろう。財務省の文書改ざんも首相を守るためではなく組織防衛、つまりは国有地をまずいやり方で売却したその経過隠しだろう。そして国会答弁では正当に売却したように答弁する。いずれにしてもそこに総理夫人が絡んでいたのが事がややこしくなった一大原因ではあることは間違いないが、・・(^。^)y-.。o○。

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