2日の日経平均株価は、朝方は売りが先行したが、その後は3月調査日銀短観は市場予想を下回ったが、大企業・全産業の18年度の設備投資計画が前年度比2.3%増と市場予想の0.6%増を上回り、景況感は好調との見方に加え、先物買いを交えて上げ幅を拡大したが、結局売りに押されて、前週末比65円72銭安の2万1388円58銭と3営業日ぶりに反落。現地2日はイースターマンデーの祝日で欧州主要市場が休場のため、市場の参加者が少なく、東証1部の出来高は9億5673万株、売買代金は1兆6740億円といずれも今年最低水準となった。騰落銘柄数は値上がり653銘柄、値下がり1346銘柄、変わらず80銘柄。市場は、押し目買いが入りやすく下値は堅くなってきているが、上値は引き続き重い。上に行くには新たな材料が出るか、外国人投資家が買い出動するどうかにかかっていると言う。

2日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、イースター休暇で海外市場の多くが休みとなる中、引き続き1ドル=106円台前半で動意を欠く展開となっている。午後3時現在、1ドル=106円31~31銭と前週末(午後5時、106円18~18銭)比13銭のドル高・円安。

今日の個別はトヨタ、ホンダ、三菱重工、IHI、三菱UFJ、コマツ、パナソニックの7銘柄、いずれも1%未満の下げとさえない展開だったようだ。景気が良いと言ってもこれと言った具体的な状況もなく、先行きの材料もないでは株価も上がらないだろう、‥(^。^)y-.。o○。

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