中国訪問中の北朝鮮の要人を乗せたとみられる車列は27日、北京市内で活発な動きを見せた。

中心部は車列が移動するたびに各所で交通管制が敷かれ、激しい渋滞が起きた。滞在中は両国の首脳級会談が予想されているほか、「改革・開放」で発展した首都の現状視察も日程に組み込まれているもようだ。

要人の一行は26日に特別列車で北京に到着。金正恩朝鮮労働党委員長や妹の金与正党第1副部長ら北朝鮮で最高クラスの人物である可能性が高い。習近平国家主席らと会談し、冷え込んだ両国関係の改善を図る見通しだ。香港紙・明報は「会談が既に行われた」と報じた。

白バイ隊に先導された車列は27日午前、北京市北西の「中関村」地区付近でも確認された。IT企業や研究所、大学などが集積する先進的なエリアで、「北京のシリコンバレー」とも呼ばれる。文化大革命後の改革・開放政策導入から40年で飛躍した姿を北朝鮮指導部に誇示し、同様の路線を歩むよう促す狙いもありそうだ。

北朝鮮要人の北京入りは世界的に報道されているが、中国メディアは報じていない。27日の中国各紙では、北朝鮮絡みの記事が封印された。故・金正日総書記の訪中時、全日程終了まで報道を控えた前例を踏襲し、統制しているとみられる。


北のバカ大将も経済制裁で相当に追い詰められたんだろうなあ。日本も石油を止められなかったら開戦には走らなかったかもしれないからなあ。北のバカ大将の場合、武力に訴えれば1週間で国も何もなくなってしまうが、当時の日本は「2年は持つ。その間、何が起きるか分からない」だったから戦争に走ったんだろうけど、それは大きな間違い、希望的観測に国家の命運をかけてはいけないという結論に至ったわけではある。それにしても経済制裁と言うのは誠に恐ろしいものではある、・・(^。^)y-.。o○。

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