22日の日経平均株価は、米株安で売りが先行したが、ドル円相場の落ち着きや下値を売る気配がなくプラス転換、20日終値比211円02銭高の2万1591円99銭と4日ぶりに反発し、ほぼ高値で取引を終了した。一時上げ幅を縮小する場面がみられたが、ドル・円相場の落ち着きから後場に入り上げ幅を拡大。午後2時46分には同211円03銭高の2万1592円00銭と今日の高値を付ける場面もみられた。


22日の東京外国為替市場でドル・円は午後に入り切り返している。前日の米国時間はFOMC(米連邦公開市場委員会)メンバーの年内利上げ回数中央値が3回となったことで下落。朝方は1ドル=105円90銭-106円10銭近辺で推移した。その後もFOMCの結果や日経平均株価が続落スタートとなったことを嫌気し、午前10時の仲値公示に向けドル安・円高が進行。一時105円57銭を付けた。ただ、午後は日経平均株価がプラス圏で推移したことなどを追い風に切り返し、105円96銭まで戻している。

今日の個別はコマツが4%台と大きく値を上げている。証券会社の評価が格上げになったそうだ。その他は三菱重工とIHIが1%台、ホンダと三菱UFJが1%未満の小幅な上げ、一方、トヨタとパナソニックの元F1コンビは0.1%台とかすかに下げている。まあ、ちょっと売り込まれたんでその反動の買いだろう、・・(^。^)y-.。o○。

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