12日の日経平均は、米株高や円安傾向などで買い優勢だったが、森友文書書き換え問題が不安要素となり、上値が重くなったが、354円83銭高の21,824円03銭と3日続伸だった。東証一部の出来高は12億5360万株、売買代金は2兆3973億円、騰落銘柄数は値上がり1712銘柄、値下がり309銘柄、変わらず48銘柄だった。市場は、せっかく外部要因が改善したのに森友問題で外国人投資家は買いにくくなったと渋い表情のようだ。

ドル円は米国の好景気で107円台を回復したが、森友問題が公表されると106円50銭辺りに下落、その後、徐々に切り返して106円70銭辺りまで戻している。

今日の個別はホンダが3%台、トヨタ、IHI、三菱UFJ、コマツ、パナソニックが2%台、三菱重工だけが1%台だった。がんばれ、三菱重工、・・(^。^)y-~。