8日の日経平均株価は、始まりは買われたが、買いは続かず、その後は材料もなく戻り待ちの売りに押される冴えない展開で、前日比115円35銭高の2万1368円07銭と反発して取引を終了した。東証1部の出来高は12億2576万株、売買代金は2兆5017億円。騰落銘柄数は、値上がり938銘柄、値下がり1042銘柄、変わらず90銘柄で値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を上回った。市場は、日米ともに値動きの粗い展開が続く中、米国の金利動向や関税問題が見通せず、押し目を狙う個人投資家も慎重姿勢を強めていると言う。確かに今買う材料は見当たらないなあ、・・(^。^)y-.。o○。
8日の東京外国為替市場でドル・円は上値の重い地合いが続く。前日の米国時間はトランプ政権の通商政策を巡る思惑か不安定な動き。朝方は1ドル=106円前半で推移した。午前中はECB(欧州中央銀行)理事会やあすの米雇用統計を控え、様子見から106円前半の小動きに終始。ただ、午後に入ると日経平均株価が上げ幅を縮小したことでドル・円も下押し、一時105円92銭まで下落している。
今日の個別は値下がり銘柄が値上がり銘柄を上回ったと言う通りでパッとしない。コマツは2%以上も値を下げて株価も4千円を超えていたのが大分下がった。三菱重工は1%未満の小幅だが、株価は4千円を切ってしまった。大丈夫か、三菱重工は、・・。上げたのはトヨタ、ホンダ、IHI、三菱UFJ、パナソニックだが、いずれも1%未満の小幅だった。この時期、積極的には買う気にならないだろうな、・・(^。^)y-.。o○。
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