米ホワイトハウスと米航空機大手ボーイングは1日までに、トランプ米大統領とボーイングが新しい大統領専用機(エアフォースワン)2機について39億ドル(約4200億円)で購入することで合意したと発表した。トランプ氏は2021年に運用が開始できるよう求めているという。トランプ大統領とボーイング幹部は2月27日、契約を最終的にまとめるために、ホワイトハウスで会談していた。

当局者2人よれば、トランプ氏は再選された場合の2期目の始まりとなる21年から新しいエアフォースワンを運用できるよう要請したという。当初予定は24年の運用開始だった。ホワイトハウスは、当初試算していた50億ドルから10億ドル以上費用を削減できたとしている。

ホワイトハウスの広報担当はCNNの取材に対し、新しいエアフォースワンの価格について、トランプ大統領とボーイングとの間で合意に達したと説明。「大統領の交渉のおかげで、今回の契約で14億ドル以上の税金が節約される」と述べた。コスト削減の全体像は不明。トランプ氏は16年の大統領選の勝利後、ツイートで、エアフォースワンについて費用が40億ドルかかるとしていた。40億ドルという費用について、ホワイトハウスとボーイングは情報が間違っており、実際には50億ドルだったとしている。


1機2100億円か。何でこんなに高いんだ。高度な無線装備や電磁波防御、対ミサイル防御、脱出装置、その他、様々な設備、装備が架装されているんだろうけどそれにしても高いな。B2が500億とか言っていたが、その4倍じゃないか。日本の政府専用機はB777で2機で500億程度か。それも結構高いが、それにしても空中戦艦か、エアフォース1と言う機体は、・・(^。^)y-.。o○。

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