防衛省は27日、中国軍のY9情報収集機1機が、日本の防空識別圏(ADIZ)に入り、対馬海峡の朝鮮半島寄りのルートを往復したと発表した。

航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したが、領空侵犯はなかった。中国軍機が、対馬と朝鮮半島の間を通過するのは初めて。同省で飛行の意図を分析している。

発表によると、Y9情報収集機は同日午前から午後にかけて数時間飛行。東シナ海から日本海に入り、反転して再び東シナ海に抜けていった。Y9情報収集機は今年1月29日に対馬と九州の間を通過している。


中国は着々と既成事実を積み重ねてひた押しに押し出してくる。どこぞの新聞は沖縄を軍事要塞にするのはとんでもないと非難する社説を載せていたが、沖縄だけでなく本土も相当に軍事要塞化していかないと手遅れになるかもしれない。中国とガチバトルは無理だが、超覇権主義の国で話し合いができるような余地はないので相応の戸締りだけはしっかりしておくべきだろう、・・(^。^)y-.。o○。

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