16日の日経株価は米株高に先物への買いも入って順調に値を伸ばし、終盤円高が災いして上値が重くなる場面もあったが、255円27銭高の21720円25銭と大幅続伸だった。東証一部の出来高は14億2888万株、売買代金は2兆7149億、騰落銘柄数は値上がり1708銘柄、値下がりは298銘柄、変わらずは59銘柄だった。市場は米株高は支えだが、ドル安円高で日本株が上がると言う説明し難い状況だが、短期的需要で動いているとしか言いようがない。ボラティリティは大分下がってきたが、先行きの方向性は読みづらいと言う。


16日の東京外国為替市場のドル円は1年3ヶ月ぶりに円が105円台に下落した。日銀人事が発表されたが、影響なくドルは105円55銭まで下落している。


今日の個別はコマツだけが小幅に下げた。このところコマツもちょっぴり不安定ではある。一方、ホンダ、三菱重工、パナソニックは1%台、トヨタ、三菱UFJ,IHIは1%未満ながらしっかりと値を上げている。ドル安で日本株が上がると言うのは不可思議と言うが、不可思議と言うなら相場自体が不可思議だからなあ、・・(^。^)y-~。

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