航空自衛隊が初めて三沢基地に配備したF35A最新鋭ステルス戦闘機が7日、初の飛行訓練に臨んだ。F35Aは快晴の下、甲高いエンジン音を響かせ午前11時37分に離陸し、T4中等練習機と共に太平洋上へ向かった。また、午後1時10分ごろからは基地上空で何度か旋回を繰り返した後、1時36分に着陸した。
配備スケジュールでは、昨年12月に1機による臨時飛行隊が発足。2018年度は9機を追加し、計10機体制の「第302飛行隊」を編成し、領空侵犯への対応や北朝鮮の警戒監視活動に当たる見込みだ。
空自は三沢配備の理由の一つとして、三沢、千歳(北海道)両基地で計3個飛行隊が北部方面の防空任務を担当しているため、F35Aが訓練以外の実務任務を開始するまでの間、別の飛行隊で補完できることを挙げている。F35Aの騒音はアフターバーナー使用時の最大推力が149デシベルで、空自は「他の戦闘機と大きな差はないと認識している」としている。
当分は搭乗員の慣熟飛行訓練だろうけど来年の今頃は10機体制となってミッションソフトも完全版になっているだろう。しかし、訓練飛行やスクランブルの際にはレーダー反射板でも付けて飛ぶんだろうか。もっともF35において他の航空機を認識していればそれで問題はないんだろうけど、・・(^。^)y-.。o○。
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