今日は京都に来てみた。特に目的があって来たわけではなく宿泊クーポンが当たって安く泊まれるのでそれなら行ってみるかと言うところだ。しかし京都も何度も来ているので特に見たい場所もない。岩清水八幡宮と言うところに信長さんが寄進した黄金の雨樋があると言うので見に行って来た。しかし雨樋はお祓いを受けるために本殿に登らないと見れないと言う。わざわざ金を出してお祓いを受けるのも癪に触るし、むやみやたら寒いのでさっさと帰って来た。
八幡宮と言えば富岡八幡宮も一緒だろうけど年間に入る何十億と言う収入をめぐって兄弟を殺し、自分の奥さんを刺し殺し最後は自分の胸を日本刀で3回突いて自殺したが、他人は刺せても自分を刺すのは相当に気力が要る。それだけの気力があれば相当なことでも出来ると思うが、どうだろう。
何十億と言う金を自分の才覚裁量で使いたいならそれなのに頑張ればいいと思うが、姉弟で金を湯水のように自分のために使うその気持ちが分からんなあ。宗教なんかその本旨は人助けだろう。稼いで自分のために使っても良いが、本旨を忘れてはいけないなあ。
まあ金のあるところには欲望が蠢くので宗教界も似たような問題はあるんだろう。しかしそれにしてもそこまで金に執着するかなあ。金がなくても困るが、大事なのはなにものにも囚われない自由な精神ではないだろうか。特に宗教家にはそれに加えて他人を慈しむ心ではないのかなあなどと思いながら岩清水八幡宮を後にした。で、何とか言う餅屋で餅と赤飯を食って来た(^。^)y-~。

※ 石清水八幡宮、本殿は国宝だそうだ、‥(^。^)y-.。o○。

※ 付近の家並み、土蔵がなかなかいい雰囲気ではある。

※ 有名な餅屋さんだそうだ。
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