河野太郎外相がツイッターに中国外務省の華春瑩(か・しゅんえい)副報道局長とのツーショット写真を投稿し、話題になっている。

 
1月28日に北京で王毅外相と会談した後、河野氏から華氏に声をかけ「自撮り」した。中国外務省のスポークスマンとして普段は厳しい表情で日本を批判することが多い華氏だが、写真では河野氏と顔を寄せ合い、笑顔をみせた。河野氏は「有名な中国の女性と」と英語で書き込んだ。

 
ただ、日中関係に改善の機運が出てきたとはいえ、こうした写真が異例なのは事実。民進党の小西洋之参院議員はツイッターで「相手は中国政府の報道官に過ぎない。外交交渉の相手ですらない格下の人物だ。ニヤケ顔でツーショットを撮るのは外交ではなく中国への『朝貢』だ」と批判した。

 
一方、河野氏は「写真撮る時に相手の『格』を考えて撮っている人もいるんだ。疲れそう」とさらにツイート。まったく気にするふうはない。


人間関係と言うのは仕事に大きな影響を持つ。格がどうのこうのと言うよりも人間関係を作っておくことは何かの時に役に立つかも知れない。良い印象を与えておくだけでも随分と違う。その意味でつながりを作っておくのは悪いことではない。あの報道官、パンダ違いからずい分と笑顔を見せるようになったなあ、・・(^。^)y-.。o○。

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