自衛隊最大の輸送機C2の運用が始まり、初の飛行任務を帯びて配備先の航空自衛隊美保基地(鳥取県)を31日朝に飛び立った。入間基地(埼玉県)で戦没者遺骨収集に向かう遺族ら約40人と物資を乗せ硫黄島へ運ぶ。今後は地上配備型迎撃ミサイルPAC3や水陸両用車など、北朝鮮、中国に備える装備の輸送も検討する。


C2は1973年から使われているC1の後継機で、2020年度までに13機導入予定。長さ、幅とも約44メートル、高さ約14メートルとC1の1・5倍で、航続距離は7600キロと4倍を超える。


C1はたった30機の戦術輸送機が他国に脅威を与えるとか言う夢物語のような野党のバカげた批判で極端に足が短いほとんど使い物にならない輸送機になってしまい、PKOなど海外活動が増加したためにC130を購入している。しかし、航続距離以外は優秀で離着陸性能や機動性などは群を抜いている。当時、このクラスの戦術輸送機を持たなかった米軍がC1を見ていて「これで足が長かったらなあ」とため息をついたとか、・・。C2は輸送能力、航続距離ともにC1の4倍ほどもある大型輸送機で自衛隊の輸送能力は飛躍的に強化されるだろうが、次はもっとでかい機体になるんだろうか、・・(^。^)y-.。o○。

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