厚生労働省が検討している非喫煙者がたばこの煙を吸い込む受動喫煙への対策を強化する健康増進法改正案の原案が27日、判明した。需要が拡大している加熱式たばこを規制対象とし、喫煙可能な小規模飲食店では20歳未満の立ち入りを禁止することなどが柱だ。同省が近く公表し、通常国会への法案提出・成立を目指す。
原案によると、飲食店は原則禁煙だが、店舗面積150平方メートル以下で個人経営か資本金5000万円以下の小規模飲食店の場合、「喫煙」「分煙」の表示を義務付けた上で、店内での喫煙を認める。
加熱式たばこは厚労省研究班の調査で、主流煙に紙巻きたばこと同程度のニコチンを含む製品があることなどがわかった。このため、紙巻きたばこと同様に原則禁煙とする。ただ、加熱式たばこに限り喫煙できる喫煙部屋では、食事をしながらの喫煙も可能にする。
紙巻きタバコも加熱式タバコもニコチンの薬理作用を楽しむものだから加熱式タバコの主流煙にニコチンが含まれているのは当然だろう。ニコチンは身体的依存性よりも精神的依存性が高いというが、ヘロイン、コカイン、覚せい剤よりも依存性が高いという報告もある。逆に弱いという報告もあるようだが、習慣的依存性は確かに高いとは思う。タバコも周囲の状況が鬱陶しいので止めて3年になるが、まだ吸いたいと思う時がある。まあでもさすがにこの逆風の中、今更また吸おうとも思わないが、・・。せっかく肺もきれいになったことだし、・・。酒も規制しろと言いたいが、アルコールは依存性はタバコの半分程度ではあるが、禁断症状はタバコよりもはるかに激しいそうだ。まあ、ニコチン切れで手が震えるなんてないからなあ。禁煙を成功させるにはどうしたらいいかって。それは気合と根性だろう、・・(^。^)y-.。o○。
日本ブログ村へ(↓)