菅義偉官房長官は24日午前の記者会見で、沖縄県の渡名喜(となき)島(渡名喜村)の村営ヘリポートに23日夜、米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属のAH1攻撃ヘリコプターが不時着したことについて「地元のみなさんに大きな不安を与えることで、極めて遺憾だ」と述べた。その上で、同飛行場所属の全航空機の緊急総点検と、点検期間中の同型機の飛行停止を防衛省を通じて米側に申し入れたことを明らかにした。

 
菅氏は同飛行場所属のAH1攻撃ヘリは「読谷村(よみたんそん)でも今月初めに予防着陸している。米側に安全面に最大限配慮するとともに、地元への影響を最小限にとどめるよう強く求めていく」と強調した。米軍機の不時着が相次いでいることについては「米軍がわが国に駐留するにあたっては地元の理解、協力を得ることが極めて重要だ。こうした状況は本来あってはならない」と不快感を示した。


辺野古の建設もやっと軌道に乗り始めて沖縄の首長選挙でもそれなりにいい結果を残しつつあり、天王山の名護市長選、沖縄県知事選を控えているのにこうも米軍機ばかりボロボロ部品を落としたり予防着陸されまくったのではこれまでの努力が水の泡となってしまう。その点で政府も並々ならぬ危機感を持っているのだろう。それにしてもなんだろうねえ、こうも続くのは、どうしたことだろう。まあ、あいつら、時々あちこちに降りてはいたけどねえ、・・。AH1Zってそう古い機体でもないだろう。整備が悪いのか予算がなくて部品が買えないのか、それにしても海兵隊の機体が多いねえ。海兵隊は概して装備が古い。やっぱり予算不足かねえ、‥(^。^)y-.。o○。

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