19日の日経平均株価は、昨日の反落で押し目買いが入って値を伸ばしたが、円が買われて軟調となり、最後は再び押し目買いで押し上げて、前日比44円69銭高の2万3808円06銭と3日ぶりに反発。東証1部の出来高は13億9234万株、売買代金は2兆6798億円。騰落銘柄数は値上がり1392銘柄、値下がり574銘柄、変わらず98銘柄。市場は、昨日の日経平均2万4000円タッチで利益確定売りの動きが出ているが、一方で好業績期待を背景に上方向を見ている投資家は多く押し目買いも入りやすい。米暫定予算については仮に成立をめぐって問題が生じてショックがあっても一時的であり、むしろ買い場につながるだろうと上げ期待のようだ。

19日の東京外国為替市場でドル・円は低調な動きとなっている。前日の米国時間は米暫定予算成立の不透明感から低調な展開。朝方は1ドル=111円00銭を挟んで推移した。午前中は米下院が暫定予算案を可決したと伝わったが、上院での審議を見極めたいとの思惑が強く朝方と同水準で停滞。ただ、午後に入るとユーロ・ドルの上昇から連動する形でドル・円は上値が重くなり、一時110円78銭まで下げている。

今日の個別は全般に回復基調だった。三菱重工、IHI、パナソニックが1%台、トヨタ、ホンダ、三菱UFJ、コマツが1%未満の小幅だった。ホンダがいつの間にか4千円台に乗せている。売り時だなあ、・・(^。^)y-.。o○。

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