18日の日経平均株価は、米株高を受けて買いが先行、2万4千円台をつけたが、その後は利益確定に押され、先物に売りが出たことからさらに下落、前日比104円97銭安の2万3763円37銭と続落して取引を終了。東証1部の出来高は18億2075万株、売買代金は3兆5901億円で、騰落銘柄数は値上がり371銘柄、値下がり1625銘柄、変わらず68銘柄だった。市場は、日経平均株価は一時2万4000円台を回復し、短期的な目標達成感が出たようだ。決算発表前で手掛かり材料が乏しい中、当面は上値が重い展開が予想されると言うが、中々、さらに上値を積み上げるのは難しいのではないだろうか。

18日の東京外国為替市場でドル・円は小動きとなっている。前日の米国時間は午後、米株高を背景にドル買いが強まり、1ドル=111円台を回復。朝方は111円20-30銭近辺で推移した。午前中は中国GDP(国内総生産)の発表などを前に様子見感が強く、同水準で停滞。ただ、午後は日経平均株価がマイナス転換したことでややドル売り・円買いが強まり、一時111円08銭を付けている。

今日の個別はすべて1%前後値を落として引けている。コマツが1%台の後半、トヨタ、ホンダ、三菱重工、IHIが1%をちょっと超えたところ、三菱UFJとパナソニックが1%台の手前だった。日経平均は年明けから景気がいいが、2万4千円が壁かもしれない。これを超えて値を伸ばすには相当な材料がないと難しいんじゃないだろうか、・・(^。^)y-.。o○。

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