17日の日経平均株価は、米株安や円高ドル安に加えて昨日の大幅続伸で利益確定が出て売られたが、後半は円高一服や日銀のETF買い期待などで下げ渋って、前日比83円47銭安の2万3868円34銭と3日ぶり反落。東証1部の出来高は15億4140万株、売買代金は2兆9364億円。騰落銘柄数は値上がり620銘柄、値下がり1381銘柄、変わらず62銘柄。
17日の東京外国為替市場で上昇している。前日の米国時間は再びドル高・円安が進行し、朝方は1ドル=110円20-40銭近辺で推移した。午前8時50分発表の11月機械受注(船舶・電力を除く民需)は前月比5.7%増と市場予想の1.4%減を上回ったが、目立った反応は示していない。午前中はユーロ高・ドル安の影響などから仲値公示に向け一時110円16銭まで下落したが、その後は実需筋を中心とした押し目買いが流入。前日と同じように反転。午後3時前には110円92銭を付けている。
今日の個別はトヨタ、ホンダ、コマツが小幅ながら値を上げている。一方でパナソニックが1%台とやや大きく値を落とし、三菱重工、IHI、三菱UFJも小幅に値を落としている。景気は悪くはないんだろうけど株価がこの先もっと上げるとも思えないがどうだろう。賃上げは3%を出しそうだから企業は儲かっているんだろうか、・・(^。^)y-.。o○。
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