小野寺防衛相は15日昼、沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域内を11日に航行した中国海軍の潜水艦について、攻撃型原子力潜水艦「商(シャン)型」だったと発表した。

 
「商型」原潜は核を積んだ弾道ミサイル(SLBM)は搭載できないものの、巡航ミサイルを搭載する能力がある。小野寺氏は防衛省で記者団に「緊張を一方的に高める行為だ」と述べた。

 
潜水艦は10日から11日にかけて沖縄県・宮古島や尖閣諸島・大正島の周辺で日本の接続水域を潜航したため、海上自衛隊の護衛艦などが追跡した。


ロシアの技術で静粛化などを進めたという攻撃型原潜だそうだが、技術レベルはロシアのものよりも劣るそうだ。潜行していても完全に追跡されて、カンカンピンガーを打たれているんじゃあ、いざとなれば一撃撃沈で中国側の乗組員も背筋が寒いだろう。

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