今日は昼休みに教習車のCB400Kに乗ってみた。小ぶりで足つきも良いし乗り易い。このくらいのバイクもいいかもしれないとか思って見たが、やっぱり大型が良いかも、・・。エンジンが冷えたままのバイクにいきなり乗ったのでタイトターンでエンジンが吹けずに大きく傾いたので足を着いて堪えた。あんなところでこけた日には指導員連中に何を言われるか分かったものではない。上着を見るのが面倒なのでワイシャツ1枚で乗ったら寒いの何の凍え死にそうだった。


教習所の昨年の入校生の数値が発表になったが、若干マイナスになっていた。営業が「努力が足りなかった」と何度も謝るので「努力すれば増えるのか」と聞いたら「建前で言ったんです」と言っていた。まあ大元のパイが減少傾向だからどうにもならないだろう。当地では概ね護送船団方式で教習所間で過激な競争はしないようだ。それでもこの先危ないんじゃないかと思うところはいくつかある。


バイクは大型、普通ともに10%前後減少している。これは全般に言えることで横浜などの教習所は大きく数を減らしているという。これは東京都内の教習所がバイクの教習を止めてしまったのでその分が流れて来たらしいが、それも消化してしまったためと言う。


バイクは大型がNC750、普通がCB400、小型がCB125だが、AT車はなくなってしまった。この先どうするのかねえ。でもバイクのMTとATは全く別物だけどすべてMTで教習をしてもいいと思うけどねえ。そうすれば大型二輪ATは650なんてばかげた規制もなくなるし、・・。


四輪自体、あまり若者受けしない時代にリスクが大きく省エネや自動化のためのコストがかけ難いバイクなどはだんだん消えいていく乗り物なのかもしれない。それも寂しいことではあるが、時代の流れであるならやむを得ないだろう。頭を使わないときれいに走れないスマートな乗り物なんだけどねえ。少数の趣味的な大型バイクの他は電動バイクなどコミューター的な乗り物に流れていくんだろうか、‥(^。^)y-.。o○。


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