10日の日経平均株価は、3連騰後で朝から利益確定が先行、その後も円高などもあって売りが先行して前日比61円79銭安の2万3788円20銭と4営業日ぶりに反落。東証1部の出来高は15億9260万株、売買代金は2兆7931億円。騰落銘柄数は値上がり969銘柄、値下がり1007銘柄、変わらず87銘柄。市場は、直近連騰した割にはそんなに押していない。下値では買いが入ってくる。ただ、戻しかけても戻し切れず、日経平均2万4000円を前に上値が重くなっている。主要指数の動きが鈍いと新興市場に資金が流れていくのではないかと資金の行方を気にしているようだ。しかし、これ以上上げるのは常識的には無理だろうけどこれも投資家の気合いだからなあ。
10日の東京外国為替市場でドル・円は軟調地合いとなっている。前日の米国時間は日銀が年内に緩和策の解除に着手する可能性があるとの見方が広がり、ドル・円は伸び悩む展開。朝方は1ドル=112円60-70銭台で推移した。午前9時過ぎに112円78銭まで上昇する場面も見られたが、その後は五・十日から輸出企業のドル売りが膨んだことなどでストップロスを巻き込みながら下落。午前11時前には112円16銭まで下落した。午後は目立った材料がなく小動きが続いたが午後3時30分以降にドル高・円安が進み、午前中の安値を割り込んだ。
今日は日経平均が値を落とした割には個別ではIHIが1%台と値を下げただけでその他は全部上げた。中でもトヨタ、ホンダが2%台とは珍しい。三菱UFJ,コマツが1%台、三菱重工、パナソニックが1%未満の小幅だった。今、全部売り払えば300万近く儲かるから売り払うか。まあでも株も金儲けのためだけにやっているわけじゃないからなあ、・・(^。^)y-.。o○。
日本ブログ村へ(↓)