小野寺五典防衛相は9日午前、マティス米国防長官と電話会談し、6日と8日に米軍普天間飛行場所属のヘリが沖縄県内の民間地に相次いで不時着したことを受け、再発防止や点検整備の抜本的対策を求めた。小野寺氏は会談後、記者団にマティス氏から「申し訳ない」との謝罪があったことを明らかにした。
マティス氏は安全対策について「重要な課題としてしっかり取り組んでいきたい」との認識を示した。
小野寺氏は、記者団に「しっかりとした安全を確保した上での飛行が基本だということは日米で共通認識だ」と述べた。
会談では北朝鮮問題を含む地域情勢について意見交換し、その中でヘリの不時着の問題にも触れた。
米軍には「ヘリの場合、飛行中に警告灯などが点灯した際は安全な場所に着陸して支援を待て」と言う規定があるそうなのでそれに従っているのだろう。無理して飛行を続けるよりも安全で合理的なんだろうけど日本ではなかなか通用しにくい。日本の場合、「故障してはいけない。不時着などもっての外」と言う意識があるので、「取り敢えず降りて、・・」は認められないのだろう。神奈川でも結構こうした着陸があったが、「不時着か」と言うと「違う。予防着陸だ」と言い張っていた。でもちょっと頻繁過ぎるよなあ。機材が古いんだよな、・・(^。^)y-.。o○。
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