菅義偉官房長官は4日夜のBSフジ番組「プライムニュース」で、韓国政府が慰安婦問題をめぐる日韓合意の検証を行ったことについて「今までゴールポストが動いてきた。日韓合意は国と国の約束だ。1ミリも動かさない」と強調した。韓国側が新たな対応を求めてきた場合にも日本政府として応じる考えはないとの認識も示した。

菅氏はまた、北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐり、カナダ政府が16日に米英など朝鮮戦争時の国連軍参加国に日韓両国などを加えた閣僚級会合を開催することについて「圧力を徹底してかけて北朝鮮に政策をかえさせる。日米の基本姿勢は変わっていない」と述べた。

一方、パキスタンを訪問中の河野太郎外相は4日、韓国の文在寅大統領が合意に間違いがあると発言したことに「言うべきことはきちんと言っている。これ以上付け加えることはない」と述べた。昨年末に韓国外務省が合意の検証結果を発表した際、河野氏は「合意を変更しようとするのであれば、日韓関係がマネージ不能となり、断じて受け入れられない」とする談話を発表している。


何度合意しても国民が騒げばそれに寄り添ってしまう政治では合意の意味がない。変更しようとするなら「管理不能」になるというのは全くその通りではある。「国民が納得しないから合意を再交渉」と言うのは筋違いで納得させるのは韓国政府の仕事ではある。断交は過激すぎるというのであれば、後はもう放っておくしかないだろう。もっとも再交渉なんて言ったら安倍政権がぶっ飛ぶだろうけど、・・(^。^)y-.。o○。

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