27日の日経平均株価は、米株安や配当落ちで売りが先行したが、その後は先もに買いが入るなど上げに転じたが、大きく押し上げる力はなく、前日比18円52銭高の2万2911円21銭と小反発。東証1部の出来高は9億8124万株と11年12月以来6年ぶりの10億株割れ、売買代金は1兆7089億円と9月以来3日連続の2兆円割れとなった。騰落銘柄数は値上がり1472銘柄、値下がり494銘柄、変わらず82銘柄。市場は、外国人投資家が戻らず、商いが少ない。決め手になる材料がない中、資源株の上昇が相場を支えている。ただ、この水準での年越しにはリスクがあり、買うなら年明けの下げたところだと言う。
27日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=113円前半の動きが続く。前日の米国時間はクリスマス明けとなったが、材料に乏しく引き続き小動きに終始。朝方は113円10-20銭台で推移した。ただ、東京時間にも入っても目立った材料はなく、午前10時の仲値公示前に113円34銭まで上昇したが一時的。午後は年末調整的な売りがやや優勢となり、ジリ安となっている。
今日はIHIが1%台とちょっと上げたが、それ以外はトヨタ、三菱重工、コマツが1%未満で小幅な上げだった。一方、ホンダ、三菱UFJ、パナソニックは小幅に下げた。年内はもうこんな程度だろう。年明けにどうなるか、そうそう大きく動きそうもないが、‥(^。^)y-.。o○。
日本ブログ村へ(↓)