22日の日経平均株価は、円高と米株高が引き合ってもみ合いとなり、クリスマス休暇の影響もあり、小幅高で収束して前日比36円66銭高の2万2902円76銭と小反発。一方、TOPIX(東証株価指数)は6.47ポイント高の1829.08ポイントと3日連続で年初来高値を更新した。1991年11月13日以来の水準となる。東証1部の出来高は14億8922万株、売買代金は2兆4038億円。騰落銘柄数は値上がり1124銘柄、値下がり844銘柄、変わらず96銘柄。市場は、動きが鈍い。材料がなく参加者が少なく週末となれば致し方ない。ただ、チャート的には下値を徐々に切り上げており、きっかけ次第で上抜けてくる可能性もあると先行きに期待のようだ。

22日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=113円前半の動きが続く。前日の米国時間はクリスマス休暇を前に手控え感が強く方向感のない展開。朝方は113円20-30銭近辺で推移した。東京時間に入っても方向感のない展開は変わらず、朝方と同水準の狭いレンジで小動きに終始。スペイン北東部カタルーニャ自治州の州議会選挙で分離独立派が過半数を上回ったと報じられたが、ドル・円と特段の反応を示していない。

今日の個別はトヨタだけが小幅に下げた。まあ、トヨタは上げ下げいずれも幅が小さい。もっとも上げたのはコマツで2%台、株価も4千円を超えた。買ったときの4倍で売り時かな。三菱UFJ,三菱重工、IHIは1%台、ホンダとパナソニックが小幅で引けた。ここに来てこのレベルでは年内はこんなものかな、・・(^。^)y-.。o○。

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