21日の日経平均株価は、前場にTOPIXが反落し、日銀によるETF(上場投資信託)買い期待が高まったこと、日銀の決定会合で政策変更がなかったことなどを材料に後場に値を上げてプラス圏入りする場面もあったが、国外投資家がクリスマス休暇で全般に買いが弱く、利益確定に押されて、前日比25円62銭安の2万2866円10銭と反落して取引を終了。一方、TOPIXは同1.45ポイント高の1822.61ポイントと続伸し、連日で年初来高値を更新した。もみられた。東証1部の出来高は14億5182万株、売買代金は2兆3215億円。騰落銘柄数は値上がりが1224銘柄、値下がりが742銘柄、変わらずが96銘柄だった。市場は、日銀によるETF(上場投資信託)買い期待や日銀の政策変更がなかったことなどが買い材料視されたようだが、押し上げるには力不足だったと言うが、日銀てそんなに影響あるのかい。
21日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=112円後半の動きが続く。前日の米国時間は現地時間20日未明に上院が税制改革法案を可決したことに続き、午後に下院が修正案を可決したことを背景に底堅い展開。朝方は113円20-30銭近辺で推移した。午前中はジリ高が継続。日銀は午前11時46分ころ金融政策決定会合で短期金利をマイナス0.1%、長期金利を0%程度に誘導する金融緩和策(長短金利操作)の現状維持を賛成多数で決めたと発表。ドル・円は113円44銭まで小幅上昇したしたが、その後は同水準のもみ合いとなっている
今日の個別は上げたのがトヨタ、ホンダ、IHI、下げたのが、三菱重工、三菱UFJ、変わらずがパナソニックとちょうど半々に分けたが、いずれも小幅だった。日銀の政策って本当に効果があるんだろうか。なんだかあまり知恵がないように見えるが、・・(^。^)y-.。o○。
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