防衛省統合幕僚監部は18日、中国軍のスホイ30戦闘機など計5機が同日、東シナ海から対馬海峡を通過し、日本海を往復飛行したのを確認したと発表した。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対応し、領空侵犯はなかった。中国軍の戦闘機が対馬海峡を通過して日本海に進出したのは初で、防衛省で目的を分析している。

 
統幕によると、確認されたのはスホイ30戦闘機2機、H6爆撃機2機、TU154情報収集機1機。東シナ海から対馬の南方を通過し、日本海へ抜けた後、同じルートを引き返した。中国軍機が同ルートを飛行したのは、今年1月にH6など計8機が確認されて以来となる。

 
また同日、バシー海峡から飛来した中国軍のY8電子戦機が沖縄本島と宮古島間の上空を抜け、中国本土方面へ飛び去ったのも確認された。空自の戦闘機が緊急発進して対応した。


こうして敵の戦闘機がやって来る。敵は射程100キロのミサイルを装備している。味方は50キロの射程のミサイルで敵を迎撃するが、射程内に近づく前にすべて撃墜されてしまう。逆に味方が射程200キロのミサイルを装備していれば敵の射程外から見方は1機も失うことなくすべてを撃墜することができる。これが長射程ミサイルを必要とする理由でまこと専守防衛にかなっている。敵をアウトレンジするのは太平洋戦争当時から常識的にやっている戦法でそれが攻撃的でも何でもない。長射程ミサイルを保有するのが専守防衛に反するなどと昭和40年代に輸送機の足を短くして使い物にもならない輸送機を作らせ、また、わざわざ金をかけてF4の給油装置や爆撃計算機を外させるという世界に類を見ないおバカをやらせて世界の物笑いのネタになった当時の社会党レベルから何も進歩していない。兵器がかってに戦争をするわけではない。要は使い方で使う側が専守防衛を厳守すればいいことだ。長射程ミサイルの保有は不可と言う政治家は自衛隊員に犬死して来いというのか、・・(^。^)y-.。o○。

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