日英両政府は14日昼(日本時間14日夜)、ロンドンで外務・防衛閣僚会合(2プラス2)を開催した。

 
核・ミサイル開発を進める北朝鮮に「最大限の圧力をかける」ことで一致し、共同声明には、陸上自衛隊と英陸軍が来年、日本国内で初めて共同訓練を実施することや、新型空対空ミサイルの共同での試作を明記した。日本政府は「準同盟国」と位置づける英国との安全保障協力を強化したい考えだ。

 
日英2プラス2は、2016年1月以来3回目。日本側から河野外相と小野寺防衛相、英国側からジョンソン外相、ウィリアムソン国防相が出席した。小野寺氏は会合後の共同記者会見で、「日英が共通する安全保障上の課題の解決に向け、緊密に協力する決意を示せた」と語った。

 
共同声明では北朝鮮問題について、「完全で、検証可能かつ不可逆的な核・弾道ミサイル開発の放棄」に向けた協力を確認。中国の海洋進出を念頭に、「東・南シナ海における状況を引き続き懸念」と盛り込んだ。日本政府が推進する「自由で開かれたインド太平洋戦略」を踏まえ、インド太平洋地域への英国の関与強化も明記した。


敵国同士であった英米豪と日本が今は強固な同盟関係へ、・・良いことだねえ。次期戦闘機も長距離巡航ミサイルも長射程空対空ミサイルもぜひ英国と共同で開発すると良いと思う。お互いに海洋国家で日本近代化の手本が英国だった。また米国と違って同盟国には非常に誠実な態度で臨むことも有名ではある。それぞれ先端技術力は相応にあるし、英国は戦闘機用エンジン技術も有しているんでまさにこれ以上ない相手ではないか。英国と仲良くしていた時期の日本は安定して繁栄していたのでいい関係を作れるといい、・・(^。^)y-.。o○。


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