今日、本屋で車の雑誌をチラ見していたら面白いことが書いてあった。トヨタがS-FRの開発を中止した代わりにヴィッツとオーリスに3気筒1.6リッターエンジンを積んで4WD化するとかいう記事が出ていたが、その他にコペンのボディを使った1リッターターボも開発しているという。


これはGRの専用車種となるようで公道仕様とレースベースモデルがあるという。公
道仕様は110馬力でトルクが14キロ程度、レースベース車は130馬力ほどになるそうだ。


コペンは乗っているがボディ剛性が非常に高くステアリングも正確で山坂道などでも非常にしっかりとした破綻のない走りをする。ただ軽なのでパワーが自主規制の64馬力、非力とは思わないが、まあ、それなりではある。これを1リッターターボに置き換えれば走りは劇的に変わるだろう。馬力でほぼ2倍、トルクで1.5倍だから相当にいい走りをするだろう。


これまでどうしてコペンのボディを使って小型スポーツカーを開発しないのかと思っていたが、まあ、ダイハツが開発した車であることやベースにコペンを使って小型スポーツカーを作ると販売が競合してしまうことなどがあるだろう。


ただコペンも月に300台弱しか売れていないので販売が低迷していることなどからボディのリースを決めたのだろうか。コペンのボディは着せ替えができるので外装は自由で軽の枠もなくなるので相当にグラマラスになるようだ。タイヤも195くらい入るんだろうか。


価格は公道仕様で250万くらいと言うが、ヴィッツの4WDターボがおそらく300万ほど、オーリスのターボは400万ほどと言うので本当にみんな出るならば本命をどれにするか、ちょっと迷うところではある。


そう言えば次期スープラも近々お披露目になるという。ネーミングは2000GTとかスープラ3000とか言われている。スポーツカーに冷淡だったトヨタがここに来てスポーツカーにかなり熱いようだ、・・(^。^)y-.。o○。


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