日本航空(JAL)は5日、超音速旅客機開発ベンチャーのブーム・テクノロジー(米コロラド州)と資本業務提携したと発表した。出資額は1000万ドル(約11億2500万円)で、ブーム株約1%を取得する。JALは新事業の開拓を掲げており、今回の投資はその一環。

 
ブームが開発中の超音速機は座席数45~55席で、洋上巡航速度マッハ2.2(時速2335キロ)、航続距離8334キロ。従来の航空機では約12時間かかる東京-ロサンゼルスを5時間半で飛ぶという。JALは同機20機の優先発注権を取得したほか、同機開発で航空会社として技術仕様などの助言を行うとしている。


高速旅客機はコンコルドとツポレフともに話題にはなったが、ものにはならなかった。コンコルドから見れば乗客定数が半分以下だが、時間を買う客と言うのも一定数は見込めるのだろう。機体開発はさほど難しいものでもないんだろうけどそれでもできるのかねえ、実機が、・・(^。^)y-.。o○。


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