1日の日経平均株価は、米株高、ドル高で買い優勢の後、利益確定や先物への売りでマイナス転換、その後持ち直したが、上値が重く、前日比94円07銭高の2万2819円03銭と3日続伸。昨年7月以降、18カ月連続の月初高となる。東証1部の出来高は16億2710万株、売買代金は3兆179億円。騰落銘柄数は値上がり1002銘柄、値下がり940銘柄、変わらず97銘柄。市場は、後場は日銀のETF買いの可能性や目先筋の買い戻しの影響で切り返してきたが、週末にしては強い方だ。日経平均は三角もち合いを上放れ、上値をにらんでいる格好だと好感のようだ。


1日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=112円半ばで小動きとなっている。朝方発表の10月全国CPI(消費者物価指数、生鮮食品除く)は前年同月比0.8%の上昇と市場予想通りに着地。失業率も2.8%と予想通りで、ドル・円は112円60銭近辺の動きが続いた。その後、米税制改革法案の上院採決が延期になるとの報道を受け一時112円32銭まで下落したが下げ幅は限定的。午後は材料難から動意薄となり、112円半ばのもみ合いとなっている。なお、午前10時45分発表の中国11月財新メディア製造業PMIは50.8(市場予想50.9)。


今日はコマツが5%台の後半と大きく上げている。どうしたんだろうねえ。その他、IHIが1%台、トヨタ、ホンダ、三菱重工、三菱UFJが1%未満の小幅な上げ、パナソニックだけが1%台とやや大きく下げている。株価が上がるのはいいことだが、これと言った理由もなくどうもよく分からんなあ。北のバカ大将リスクはどうなんだろう。戦争は織り込み済みかな、・・(^。^)y-.。o○。


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